私は5歳まで吹田市の団地で育ちました。そこには人工的なものを除いて自然という自然がほとんどなく、コンクリートで囲まれた生活を送っていました。 そして長岡京市へ移り住み、このまちが自然に溢れていることに小さいながらも感銘を受けました。
長岡京市にはカブトムシなど数多くの生き物が育つ山があり、ホタルが飛び交う川がある『自然豊かなまち』です。 小さい頃は、ツツジの蜜を吸ったり、カブトムシを捕まえに早朝から山へ出かけたり、川で泳いだり、田んぼでカエルを捕まえたり、里山にある自然で遊んでいました。
私にとって、長岡京市のこの自然の中で育ったことが大きな財産であり、将来の世代にもこの大きな財産を私と同じように持って欲しいと思っています。 しかし、宅地の開発等で、長岡京市の「みどり」はずいぶんと減り、まちの姿は大きく変わってしまいました。
今ある長岡京市の「豊かさ」を将来の世代までつないでいけるように、今すぐに取り組んでいかなければなりません。 使える財源が少ないながらも科学的な根拠を踏まえてしっかりと取捨選択を行い、ムダな施策は排除し、必要な施策にだけ十分に取り組んでいく必要があります。 そのためには、今までのような事なかれ主義や他人任せな政治はやめなければなりません。
誰かに任せるのではなく、市民ひとりひとりが主役となって、「みんなの力」で長岡京市を今まで以上に良くしていきたい。 私は、現世代と将来の世代との『架け橋』となって、この豊かな長岡京市を将来までつないでいけるように、全力で市政に取り組んでいきます!
本気で変えたい!
初めて選挙に出馬してから、もう8年が経ちました。
その頃に感じていた「議員への不信感」は未だに払拭できていません。
選挙の前だけ「自分の手柄」だと称する成果を掲げ、選挙の前だけ市民に「お願い」をする。
そのような政治が本当に大嫌いです!
議会の権限を最大限に発揮し、議会が市民に信頼される組織へと生まれ変わる。
私は長岡京市議会をそのような議会へと本気で変えたいです!